2015年6月24日
(株)リコーは、厚生労働省東京労働局の改正次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(プラチナくるみん認定)制度において、このほど「プラチナくるみん認定」を受けた。
改正次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定とは、「子育てサポート企業」として「くるみん認定」を受けた企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が認定を受けるもので、平成27年4月1日に新設された。東京労働局管内では平成27年3月末現在、790社が「くるみん認定」を受けているが、今回、同社を含めた5社が東京都内で初めて「プラチナくるみん認定企業」として認められた。
同社は、ワークライフ・マネジメントの実現に向け、育児支援制度の拡充や5日連続の年次有給休暇の取得を奨励する「MVP5(マイ・バケーション・プラン・ファイブ)」、多様な働き方を可能にする新たなフレックスタイム制度の導入などに取り組んでおり、さらに育児休業の取得人数の多さ(男性160人、女性101人)も評価され、今回の認定につながった。