2015年4月13日
島田プロダクションセンター
(株)ジャパン・スリーブ(金井彬社長)は、新たな生産拠点として静岡県島田市に建設した「島田プロダクションセンター」の竣工式を4月10日に開催した。
新工場「島田プロダクションセンター」は、敷地面積32,204平米(9,742坪)、延床面積14,891平米(4,505坪)と、旧工場(静岡県焼津市)の約3倍の規模で建設。さらに世界初の導入となるハイデルベルグ社製のスピードマスターXL106 10PL DryStar UV LEDを設備している。
竣工式の席上、挨拶した金井社長は、新工場の設計コンセプトとして「自動化設備の導入」「製造の入口から出口までを水平に移動して完結できる生産ラインの実現」「材料や製品などを十分に保管できるスペースの確保」と説明した上で「多くの皆さんの協力により理想の工場として完成した。これからも『高品質と短納期』を合言葉に全社員一丸となって、新たな気持ちで良い製品を提供していきたい」と抱負を述べた。