2011年1月17日
東洋インキ製造(株)は、1月17日開催の取締役会において、平成22年5月17日に発表した「持株会社制移行に伴う新設分割計画及び定款変更(商号並びに事業目的の変更)」の未定事項であった代表者を正式決定した。
同社は、今年4月1日付で持株会社制に移行することを予定している。持株会社制への移行は、同社の営む印刷・情報関連事業、パッケージ関連事業を「東洋インキ(株)」に、ポリマー・塗加工関連事業、色材・機能材関連事業を「トーヨーケム(株)」に、それぞれ承継させる新設分割(以下、「本新設分割」)により行う。あわせて、各事業に関連する同社の国内関係会社について、同社の保有する株式を各新設分割設立会社に承継する。
また、本新設分割の効力発生日において、同社は「東洋インキSCホールディングス(株)」に商号を変更するとともに、その目的を持株会社制移行後の事業に合わせて変更する予定。
各社の代表者は次の通り(敬称略)。
▽東洋インキ(株):代表取締役会長 佐久間国雄/代表取締役社長 山﨑克己
▽トーヨーケム(株):代表取締役会長 北川克己/代表取締役社長 柏岡元彦
▽東洋インキSCホールディングス(株):代表取締役会長 佐久間国雄/代表取締役社長 北川克己