（一社）マーチング委員会（井上雅博理事長）は、マーチング委員会の情報誌「in Japan Next」Vol.9を11月25日に発行した。

　「イラストでまち自慢」を合い言葉に、全国のまちなみイラストを推進しているマーチング委員会では、地域に根ざした情報サービスを行いながら、地域の相互（互恵）情報の受発信を支援し、地域の住民・商店・企業の地域活性化促進を支援するプラットフォームを作り出す「コト創り」を目指している。

　今回、発刊した「in Japan Next」Vol.9の特集は「冬の旬」と題し、東西のご当地グルメを紹介。各地域自慢の観光系情報から地域特産品などを掲載している。さらに同号では、かめおかマーチング委員会のJR嵯峨嵐山駅ポスタージャックと関西万博「森の京都」ブースでの展示、もばらマーチング委員会の「成熟社会の地域イノベーション」セミナー後の活動を紹介。

　また、活動報告では、甲斐の国委員会の「マーチングアカデミー塾in甲斐の国」の実施報告、湯島本郷マーチング委員会の〜文京区の未来を語ろう〜をテーマに開催した「湯島本郷マーチング通信」創刊100号記念セミナーの実施報告を紹介している。