ページの先頭です

光文堂、日本一早いdrupa2024報告会〜4氏がトピック紹介

盛況となったセミナー会場

 (株)光文堂(本社/名古屋市中区金山2-15-18、讃岐秀昭社長)は6月11日と12日、本社3F会議室において「印刷業界の未来へ!日本一早いdrupa2024報告会」を開催。会場は満席に近い状態となり、8年ぶりの開催となったdrupaで発信された業界最新動向への関心の高さが伺えた。また、同セミナーは光文堂全国友の会セミナーとしても開催され、Zoomでも配信された。

 同セミナーには、4名の講師が登壇。はじめに(株)DIG JAPAN代表取締役社長の有賀誠氏が前置きとしてドイツの街の様子やシステムなどについて紹介した後、drupa2024の全体の概要を紹介。続いて(株)マツモト執行役員の柳川尚氏は枚葉デジタル印刷機のトピックを中心に紹介。フンケラー社から日本およびアジアパシフィック地域の戦略的アライアンス責任者を拝命している中尾誠一氏は、主に連帳インクジェットプリンタとそれに接続するフンケラーをはじめとした後加工機のトピックを紹介。最後にザイコンジャパン代表取締役の星名勧氏は主にラベル市場、そしてサステナブルなトピックに触れ、その取り組みの必要性に言及した。

 なお、同セミナーの会期中はトレンドショー「KOBUNDOセレクション2024名古屋」も開催され、多数の来場者で賑わっていた。

注目コンテンツ