2月印刷・情報用紙国内出荷、13.1%減で18ヵ月連続のマイナス

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日本製紙連合会が発表した2024年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.8%減で18ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が11.9%減で25ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が0.6%減で17ヵ月連続のマイナスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比13.1%減で18ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が8.2%減で33ヵ月連続のマイナス、包装用紙が5.0%減で15ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が0.1%減で9ヵ月連続のマイナス、白板紙が2.3%減で9ヵ月連続のマイナスとなり、衛生用紙のみが9.1%増で7ヵ月ぶりのプラスとなっている。
