日紙商、巻取紙と平判紙の価格差是正に関する申入書提出
日本洋紙板紙卸商業組合は、製紙メーカー各社より発出された印刷・情報用紙価格改定に際し、製紙メーカー各社および代理店各社に対して、巻取紙および平判紙の価格差是正に関する申入書を提出した。
同件は、2025年度に提出した価格修正に関する要望書を踏まえ、巻取紙と平判紙の価格差に関する状況について整理したもの。申入書では、印刷・情報用紙の価格改定をめぐる状況について、原燃料価格、人件費、物流費その他諸コストの動向を背景とした環境変化があることを前提に、巻取紙と平判紙の価格差に関する現状について記載。巻取紙と平判紙については、もともと加工、断裁、包装、保管、配送等の工程差により一定の価格差が存在しているが、「過去数回の価格修正を経る中で、その価格差が拡大し、平判紙を主として使用する中小印刷事業者等において調達負担感が一段と強まっている」と指摘。「紙の安定供給と流通を維持し、紙需要の持続的な確保を図ることが重要である」という認識のもと、製紙メーカー各社および代理店各社に対し、同一品種における巻取紙と平判紙の価格差の縮減・是正についての検討を申し入れた。






























































