2017年9月19日
満員となったセミナー会場
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長)は9月15日、富士フイルム(株)東京ミッドタウン本社(東京都港区)において「経営戦略実践セミナー2017」を開催し、多くの聴講者で盛況となった。
「印刷会社の収益を改善する-見える化と労働生産性向上の事例研究」をテーマとした同セミナーでは、第1部としてFFGS・中林鉄治氏より「見える化と働き方改革による労働生産性向上で収益改善を図る」を演目に講演が行われた。
続く第2部では、Webポータルシステム「XMF Remote」を導入して、すべての制作データを登録する全ジョブ運用に取り組んで、社員の働き方を改善して残業時間を大幅に短縮するなど、大きな成果を上げている(株)公栄社の庄司志津雄氏から同社の取り組み事例や導入成果などが報告された。