2017年9月19日
地域活性に取り組む印刷会社がパネルディスカッション形式で事例を紹介
(一社)日本印刷産業連合会(山田雅義会長)は9月15日、「地域おこしめっせ2017」のプレイベントとして「特別シンポジウム」を大阪・都島区の太閤園で開催した。
「地域おこしめっせ」は、印刷産業の地域連携事業の取り組みの一環として、大阪府印刷工業組合共催のもと開催されるもの。9月27日から大阪国際交流センターにおいて展示会およびワークショップ・セミナーが予定されており、地域活性における印刷産業の取り組みなどを広く一般社会に向けて情報発信していく。
15日開催の「特別シンポジウム」では、東京理科大学大学院MIP教授の生越由美氏による基調講演「印刷産業の地域ブランド戦略〜地域資源を掘り起こし活用するために」をはじめ、地域活性に取り組む印刷会社の事例を紹介するパネルディスカッション「印刷が仕掛ける地域連携ブランド戦略〜地域資源を掘り起こす新たな展開」、さらにレセプションも開催された。