2016年12月14日
山田 会長
印刷工業会(山田雅義会長)は12月13日、東京の明治記念館において毎年恒例の年末会員懇談会を開催し、会員企業の従業員など、およそ200名が出席した。
懇親会の冒頭、挨拶した山田会長は、「当会は、『印刷を魅力ある業界に』をスローガンに12の部会が、それぞれの課題に対して積極的に取り組むとともに、他の業界団体との連携強化を図っている」と、各部会の活動状況について説明した上で、「厳しい経営環境が続いているが、これからも会員企業と協力して次の世代につながる魅力ある業界を目指し、各種課題に取り組んでいく」と、今後も業界の発展を目指して活動を展開していく考えを示した。
なお、懇親会前には、経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課の平井淳生課長を講師に迎え、「デジタル時代におけるコンテンツ関連産業の新展開」をテーマとした講演会が行われた。