2016年11月4日
スサンナ・ペッテルソン館長(左)と迫村裕子氏
(株)モリサワ(森澤彰彦社長)は11月4日、本社4F大ホールにおいて、第19回モリサワ文字文化フォーラム「国立アテネウム美術館作品から紐解く〜フィンランドものがたりと人々の暮らし〜」を開催した。
今回は、フィンランド文化と日本との関連をテーマに、美術史家でフィンランド国立アテネウム美術館・館長のスサンナ・ペッテルソン氏を講師に招き、フィンランド国民に支持されている絵画やデザインの世界を通じて、フィンランド人の価値観やライフスタイル、日々の暮らしの中に生きる伝統やものがたりを紹介した。
また第2部の対談では、聞き手としてS2(株)の迫村裕子氏を招き、スサンナ・ペッテルソン館長のプライベートの話を中心に、「なぜ日本人とフィンランド人が惹かれ合うのか」に迫った。