2016年4月5日
drupa2016ではリスロンG37に「H-UV L」を搭載して印刷実演を披露する
(株)小森コーポレーション(本社/東京都墨田区、持田訓社長)はdrupa2016において、H-UVシステムの新たなラインアップとしてLEDモジュールを採用した「H-UV L(LED)」を発表する。
「H-UV L」は、2009年の発表以来、全世界で600台以上稼働しているH-UVの技術を投入したLEDタイプの省電力UV乾燥システム。同社が開発したダブルレンズ採用のLEDモジュールにより、Work Distance(W.D)100mmを実現。さらにモジュール制御による点灯幅変更や速度追従機能でさらなる省エネ化を達成している。また同社では、「H-UV L」の専用資材についてもK-Supplyに追加している。
drupa2016では、A全判4色オフセット枚葉印刷機「リスロンG37」に「H-UV L」を搭載し、印刷実演を披露する。なお、同社ではdrupa2016特設サイトで出展概要などを紹介している。