2016年3月18日
パウダーレスインキ「ベストワン キレイナ」
(株)T&K TOKA(本社/埼玉県入間郡三芳町、増田至克社長)は、drupa2016において、パウダーレスインキ「ベストワン キレイナ(以下、キレイナ)」をはじめ、UV・省電力UVインキなど紹介し、同社製品の機能性を全世界に向け発信していく。
drupa初出展となる同社は、2014年の発売開始から国内で急速に導入が進んでいる「キレイナ」の特性を世界に提案していく。新たに開発された特殊ビース、特殊樹脂、特殊ワックス、特殊ワニスの4つの新素材を採用した「キレイナ」は、パウダー散布なしで棒積みを可能とするパウダーレスインキ。パウダーに起因するトラブルの解消や清掃作業の負荷低減による生産効率の向上といった特性から国内で、すでに300社が採用している。
同社が事前に行った調査では、パウダー削減は世界共通の課題であり、また、欧州の紙はセットが早い傾向にあることからキレイナシリーズの性能発揮が大いに期待できることから積極的にアピールしていく。