PJweb news

印刷産業のトレンドを捉える印刷業界専門紙【印刷ジャーナル】のニュース配信サイト:PJ web news|印刷時報株式会社

トップ > 企業・経営 > ミヤコシ、障害のある作家の作品をIGASのビジュアルに採用

企業・経営

ミヤコシ、障害のある作家の作品をIGASのビジュアルに採用

2022年9月28日
外装ラッピングを施した印刷機の展示を予定

 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉領域の拡張と「障害」のイメージ変容を目指す(株)ヘラルボニー(本社/岩手県盛岡市、松田崇弥社長)が展開するアート作品を、11月24日から東京ビッグサイトにおいて開催される「IGAS2022」の出展ブースビジュアル(出展ブース東3-7)に起用する。
 ミヤコシでは、持続的な企業価値向上と社会への貢献を目指し、事業活動を通じた社会的な課題への取り組みを推進している。今回の取り組みは、その一環としてヘラルボニーが推進する福祉を起点とした新たな価値や文化の創出を応援するもので、障害のある人を含めた、すべての人のための持続可能な経済成⻑を願うもの。
 ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット。日本全国の主に知的な障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開している。
 ミヤコシブースでは、IGAS2022で新製品として発表予定の間欠オフセットラベル印刷機「MLP13M」をはじめ、起用アーティストの作品で外装ラッピングを施した印刷機の展示を予定。また、ブース内の随所にヘラルボニーのアートを取り入れ、鮮やかな色彩で来場者を迎えるとともにミヤコシが描く印刷の未来、その変革への挑戦を広く発信していく。

igas2022_news_ad.jpg

IGAS2022特集ページはこちら>>>

特集
印刷×DX 2024
印刷×DX 2024

印刷業におけるDX戦略の最前線を特集。
(2024年7月15日)

パッケージ印刷ビジネス 2024
パッケージ印刷ビジネス 2024

パッケージ印刷の事業化に向けたソリューションや具体的な取り組み事例を紹介。
(2024年6月15日)

after drupa 2024
after drupa 2024

「drupa2024」出展企業の展示製品やソリューションについてシリーズで紹介。
(2024年6月25日〜)

AI・ロボット活用 2024
AI・ロボット活用 2024

印刷製造工程におけるAI(人工知能)およびロボット技術の活用について、その現状と可能性を探る。
(2024年6月15日)

印刷とサステナブル 2024
印刷とサステナブル 2024

印刷業界における持続可能な社会の実現に向けた取り組みにフォーカス。
(2024年4月25日)

drupa 2024 特集
drupa 2024 特集

世界最高峰の印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2024」の事前情報(見どころなど)を公開!
(2024年4月2日〜)

販促アイテム 2024
販促アイテム 2024

印刷会社が提案する「販促アイテム」
(2024年3月25日)

デジタル印刷特集 2024
デジタル印刷特集 2024

「生産工程の見直し」あるいは「創注」という印刷経営戦略としてのデジタル印刷ソリューションにフォーカス。
(2024年3月25日)

検査システムによる品質管理 2024
検査システムによる品質管理 2024

システマチックな検査工程で品質保証と効率化を目指す。
(2024年3月15日)

特集一覧へ
印刷関連のブログ
twitter|@PJnews_headline
twitter|@PJnews_headline

https://twitter.com/PJnews_headline

facebook|印刷ジャーナル
facebook|印刷ジャーナル

https://www.facebook.com/printingjournal