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大印工組、組合設立70周年記念式典に250名が参列

70周年事業のテーマは「ツナゲル〜ワクワクするぜ!印刷の未来」
特別功労者顕彰(左から高本理事長、吉田忠次氏、作道孝行氏、浦久保康裕氏)

 大阪府印刷工業組合(高本隆彦理事長)は5月16日、大阪・北区のリーガロイヤルホテル大阪において組合設立70周年記念式典を開催。組合員をはじめ、来賓や業界関係者らおよそ250名が参列のもと、その節目を共に祝った。

 昭和29年に「大阪府印刷工業調整組合」として設立され、昭和33年7月に団体名称を「大阪府印刷工業組合」として認可された同工組は、昨年7月に70周年を迎えている。70周年事業のテーマは「ツナゲル〜ワクワクするぜ!印刷の未来」。高本理事長は、「この言葉は『未来へ』という意味はもちろん、『組合員企業同士』『伝えたい内容を伝えたい相手に』『業界の枠を超えた周辺の産業と』といった意味を包括したもの。受動的ではなく、自らの強い意志で『ツナゲル』という能動的な姿勢を意味し、これこそが『印刷+α』の新しい可能性を広げると信じている」との想いを語った。

 記念表彰では、特別功労者顕彰、組合功労者表彰、業界功労者表彰、理事長特別表彰、感謝状贈呈、支部功労者表彰、優良従業員表彰、増強運動優秀支部表彰が行われ、17時からは祝賀会が催された。

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