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TOPPAN、三菱UFJ銀行と飲料水をテーマに環境意識啓発で連携

紙製飲料容器「カートカン」を用いた飲料水を有効活用

 (株)三菱UFJ銀行とTOPPAN(株)、TOPPANエッジ(株)は、飲料水をテーマに環境意識啓発の取り組みで連携し、TOPPANの提供する紙製飲料容器「カートカン」の飲料水を、7月から三菱UFJ銀行の東京を中心とした本部ビル内において利用開始する。TOPPANが飲料メーカーを介さず「カートカン」飲料を提供するのは初めて。

 TOPPANが製造する「カートカン」は間伐材を含む国産材を30%以上利用した紙を主原料としており、これを使ったMUFGオリジナルデザインの「MUFGウォーター」は会議室等で提供される。

 「MUFGウォーター」の導入は、間伐材の適正な利用による国内の森林環境の植える→育てる→収穫するといった好循環促進への貢献、CO2吸収源の育成、さらには林業従事者の支援による地域経済の活性化へとつながる取り組みで、顧客へ提供する機会を通じ、三菱UFJ銀行の従業員自らの環境意識醸成のきっかけともなるもの。これを機に、三菱UFJ銀行では、プラスチック使用量およびCO2排出量削減に取り組むとともに、使用後の「カートカン」を再生紙としてリサイクルすることで資源循環へ貢献していく考え。

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