2011年11月1日
(社)ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会(UCDA、福田泰弘理事長)は、高齢者にも読みやすく、小さい文字でも見分けやすい「UCDAフォント」を11月1日より発売開始した。同フォントは、「イワタUDフォント」をベースに、「ISO13407」人間中心設計プロセスにより、(株)イワタと共同開発したもので、老眼、白内障、高齢者にも読みやすく、また劣化した印刷状態でも読み間違えが少ないことから、生命、財産に関わる情報表示に適している。同フォントは、「UCDA見やすいデザイン」の認証支援ツールキット(CD-ROM)が同梱され52,500円(税込)で販売。なお国や地方公共団体ほか、公益性の高い団体へは特別価格も設定されているとのこと。