2017年9月22日
機器イメージ(20インチタッチパネルの場合)
大日本印刷(株)と日本ユニシス(株)は、6言語表示に対応した観光案内用のデジタルサイネージを開発した。10月1日に発売する。
同デジタルサイネージは、画面上の地図から観光スポットを検索する機能や、QRコードを利用して観光スポットのデジタルパンフレットや地図をスマートフォンにダウンロードする機能、お得なクーポンの発券機能など、周辺地域への回遊など観光を楽しむために必要な機能を搭載している。
DNPは、これまでも5言語で観光情報を表示するデジタルサイネージなど、各種デジタルサイネージシステムの開発に取り組んできたが、今回、新たに6言語に対応し、周辺地域の回遊を促進する機能を搭載したデジタルサイネージを開発した。日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語の6言語表示に対応し、周辺の観光スポットに誘客して回遊を促す。観光に必要な「周辺観光案内」「クーポン情報」「デジタルパンフレット」の機能を搭載している。