2015年5月15日
全日本シール印刷協同組合連合会(小宮山光男会長)は、このほど「第25回シールラベルコンテスト」の応募を開始した。
同コンテストでは、今回より採点基準の見直しを実施。従来、1次審査の自由課題で行っていたデザイン性・機能性・難易度の3項目を廃止し、項目を絞って各審査委員は印刷の基本技術をじっくりと採点する。機能性をアピールしたい作品については、新規開発部門へのエントリーとなる。
今回の採点基準改定により、各部門の採点項目がすべて5項目に統一され、部門にかかわらず上位作品は2次審査に進めることとなる。「規定課題」は全日シールホームページにてダウンロードできる。
同コンテストの結果は、10月9日開催の「第57回年次大会・大阪大会」にて発表・表彰が行われる。