2023年6月6日
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セイコーエプソン(株)(以下、エプソン)は、2022年3月に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に50万USドルの寄付を実施したことに対して、このほど紺綬褒章を受章した。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や法人などに授与されるもの。エプソンは日本政府から、日本の公式支援窓口である国連UNHCR協会を通じて、褒状を授与された。
エプソンの小川恭範社長は、「我々は、経営理念の根底に流れる『信頼経営』の思想に基づき、行動原則のひとつに人権の尊重を掲げている。この深刻な状況の一刻も早い収束を強く願っている」と述べている。