2016年11月9日
処理能力が約30%向上、約1,500人が就業可能に
トッパン・フォームズ(株)は、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の中核拠点である日野センター(東京都日野市)を1,650平方メートル(500坪)増床し、12月より業務を開始する。
増床により処理能力が約30%向上し、約1,500人が就業可能なセンターとなる。また建屋全体のセキュリティレベルを従来より高めることで、より安全で高品質なサービス提供を実現する。
今後、日野センターのシステム化・自動化をさらに進め、中核拠点としての機能を強化していくとともに、拡大するBPO需要の取り込みや事業継続計画(BCP)対策などを目的としたニアショア拠点や全国の製造拠点を活用したハブ拠点の検討を進める予定。
また「ペーパーメディアとITの融合」に対応するアウトソーシング基盤の整備を進め、印刷のみや電子通知だけのサービス提供ではない、ハイブリッド化したアウトソーシングサービスを確立していく。