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京セラ、バーコードラベル用モバイルプリンター向けプリントヘッド量産開始

KMHシリーズ

 京セラ(株)は、物流・小売・医療などの現場で活用されるバーコードラベル用モバイルプリンター向けに、冷蔵・冷凍環境下での利用ニーズに応えるため、耐パルス性を向上させ、高信頼性を実現した新型サーマルプリントヘッド「KMHシリーズ」を開発し、10月から量産を開始する。

 独自のサーマルプリントヘッド設計技術により、発熱体への繰り返し通電(パルス)に対する耐久性を向上させた。冷蔵・冷凍環境では、高い印字濃度を確保するために大きな印字エネルギーが必要となり、サーマルヘッドへの負荷が増加するが、同製品は耐パルス性を向上させることで、高エネルギー印字時でも安定した印字品質を維持。これにより、冷蔵品や冷凍品を扱う食品物流や、冷蔵・冷凍倉庫での庫内作業など、ラベル情報の確実な表示と高い信頼性が求められる用途において、プリンターの安定稼働に貢献する。

 さらに、小型設計の実現により限られたプリンター内部のスペースを有効活用できるため、モバイルプリンターの小型・軽量化に加え、バッテリーなどの内部部品の配置や筐体デザインの自由度向上に貢献する。

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