RMGT、西日本のユーザー会で広川社長が基調報告

閉じる
リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長、RMGT)のユーザー会「西日本リョービMHIパートナーズクラブ」(西井幾雄代表幹事)が10月23日、ホテルモントレグラスミア大阪で開催された。
今回は、恒例の広川社長による「RMGT基調報告」のほか、特別講演では、テーマパークやスタジアムのコンサルティングを手掛ける(株)ワンダーイマジニアの今井千尋社長を講師に迎え、「2大テーマパーク流人材育成」と題したセミナーが行われた。
基調報告で広川社長は、深刻化する労働力不足や顧客ニーズの変化を経営課題とした上で、「拡印刷」の方向性を示し、GXおよびDX戦略の必要性に言及。また、「印刷会社は地域創生におけるコミュニケーションハブとしての役割を担える存在だ」とし、その事例のひとつとして「書店活性化プラン」を紹介した。
一方、RMGTの取り組みについては、「自動化とスキルレス化」「スマートファクトリー構想」「環境対応技術」の3つの技術革新を解説。またサービスについては「機械を止めないための伴走支援」を担うパートナーであり続けることを強調した。































































