20代の対面とオンラインの価値観
(株)学情(本社/東京都千代田区)は、20代の仕事観をひも解くために「職場のコミュニケーション」に関するアンケート調査を実施し、このほど公表した。
同調査は、コロナ禍で「リモート会議」や「オンライン商談」が普及している中、実際のコミュニケーションにおいてビジネスパーソンは「オンライン」と「対面(オフライン)」どちらのコミュニケーションを、より重視しているのか、またデジタルネイティブ世代と呼ばれる20代がどのように感じているのかについて調査している。
それによると上司とのコミュニケーションは「対面」が好ましいと回答した20代が62.0%で「直接のほうが微妙なニュアンスなどは分かりやすい」などの声が寄せられた。中には「上司がオンラインツールを使いこなせていないので対面のほうがスムーズにコミュニケーションを取れる」「上司がオンラインよりも対面を好んでいる」といった指摘もあった。
同僚とのコミュニケーションは「対面」が好ましいと回答した20代が72.9%で「オンライン」(16.2%)の4.5倍となっており、多くの20代が「対面」でのコミュニケーションを希望していることが確認できた。また、「対面」を希望する割合は、「上司とのコミュニケーション」よりも10.9ポイント高く、「直接話したほうが、アイディアが浮かびやすい」「対面のほうが相手の反応が分かる」などの声が寄せられた。一方で「どちらとも言えない」と回答した20代からは「オンラインでも良いものと、対面で話したほうが良いことがある」などの声が寄せられている。
社内会議については「オンライン」が好ましいと回答した20代が49.4%、一方「対面」は25.9%と「オンライン」のほうが好まれていることが確認できた。
商談・社外の関係者との打ち合わせは、「対面」が好ましいと回答した20代が約半数にあたる47.7%で「対面のほうが雑談をしやすく、相手のことを良く知れると思う」「対面のほうが印象に残り、覚えてもらいやすい」などの声が寄せられた。一方で「最初は対面で、関係性が築けたらオンラインでも対応可能だと思う」「サービスの紹介はオンラインで、提案は対面でなど、ケースに応じて適した方法を選びたい」などの声も上がっており、目的によって使い分けたいという意向もうかがえた。
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