モトヤ、新書体「モトヤホンコン3」発売
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(株)モトヤ(古門慶造社長)は、新書体「モトヤホンコン3」を発売する。
同書体は、明朝体のようなデザインとゴシック体を思わせる力強さを併せ持った書体。勢いのある文字が特徴的で、中国・香港で着想を得たことから「ホンコン」と命名され、1972年に活字書体として販売。今回、活字時代の雰囲気はそのままに、デザインをさらに洗練させ、デジタルフォントとして発売する。
また、「ホンコン」は2ウエイト(3/5)のファミリーを展開しており、見出しでの大きいサイズ、本文用の小さいサイズが使用でき、視認性を損なうことなく効果的な文章表現が可能である。
なお、同社ではホンコンファミリーの発売を記念して、1月25日~4月30日までの3ヵ月間、30%OFFとなるキャンペーンを開催する。