モリサワ会、会員外からの参加を広く呼びかける

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(株)モリサワ(森澤彰彦社長)のユーザーを中心に構成されるモリサワ会(前川光会長)の秋期研修会が11月4日、東京都千代田区の神田明神ホールにおいて開催され、およそ100名が出席した。
開催に先立ち挨拶した前川会長は、「今回より会場をこの神田明神ホールに変更して開催することとなった。モリサワ会では、活動範囲の拡大に向け、会員以外の方の参加を広く呼びかけている。そのため本日は、初めて参加する方の来場も予定されている。ぜひ、モリサワ会を情報交換の場として活用してもらいたい」と、改めてモリサワ会への積極的な参加を呼びかけた。
モリサワ会では、本年6月開催の総会において会員規約を変更し、入会資格を改定している。この改定に伴い、会員以外の企業および団体でも入会前にモリサワ会を体験できる機会を設けている。今回は、会員以外の20社35名が参加した。
このあとの研修会では、2つのセッションが行われた。メインセッションとなる第1部では、講師に川村真司氏(Whatever Co.CCO/クリエイティブディレクター)を迎え、「文字を基点としたクリエイティブの可能性」を演目に講演が行われた。
続く第2部では、ライトニングトークとして、仁田大介デザイン事務所の仁田大介氏、(株)アローグラフの坂本学氏と長山浩子氏の3氏が登壇した。






























































