ハイデルベルグ、IGASで公開したPrimefire 106のVR映像が栄誉
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ハイデルベルグ・ジャパン(株)(水野秀也社長)が今年7月に開催されたIGAS2018において、最新のデジタルテクノロジーの世界をVR(バーチャルリアリティ)で紹介したPrimefire(プライムファイア)106の映像が、2018年度先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード 2018 VR部門で「特別賞」を受賞した。11月14日には、幕張メッセにおいて表彰式が挙行され、Primefire 106VR制作チームに表彰状が授与された。
ルミエール・ジャパン・アワードは、日本国内での上映や放送などの利活用を目的に制作された映像コンテンツを表彰することで良質なコンテンツの拡大と品質向上を目的に2011年より行われている。
今回、受賞したVR映像は、世界最先端のB1インクジェットデジタル印刷機「Primefire 106」のテクノロジーを紙とともに機械の中を旅することでインダストリアルデジタル印刷機の世界を体感するストーリー。普段は覗けない世界最先端の技術をフルCGのVR映像で体験できる内容となっている。また、VRならではのエンターテイメントの要素をふんだんに盛り込んだ内容で、IGAS会場では、多くの来場者から高い評価を得ていた。