2024年1月9日
富士フイルムビジネスイノベーション(株)(本社/東京都港区、浜直樹社長・CEO)は、「住みたい 住み続けたいまち 海老名」の実現を目指して、神奈川県海老名市と包括連携協定を1月5日に締結。今後は同社・海老名事業所が主体となって協定で定める連携事項を進めていく。
海老名事業所は、1971年に操業を開始した複合機・プロダクションプリンターおよび関連商品の開発・モノ作り技術の基幹拠点。約16万平米(東京ドーム3.5個分)の敷地面積を有し、広大なスペースで事業を行っている。
また敷地内には、福利厚生の一環で、グラウンドや体育館を併設。それらは、同社のアメリカンフットボール部(富士フイルム海老名 Minerva AFC)・ラグビー部(富士フイルムBIグリーンエルクス)・剣道部の練習場であるほか、海老名市の広域避難場所として指定されている。
今後、同社と海老名市は、同協定に基づき、防災やスポーツ振興をはじめとするさまざまな領域において、それぞれの資源やノウハウを有効活用し、海老名市の地域活性化に取り組んでいく。