ミマキ、使いやすさと表現力を両立した昇華転写用IJプリンタ発表

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(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、昇華転写用インクジェットプリンタ「TS200-1600(以下「TS200」)」を発表し、9月23日からイギリス・バーミンガムで開催される展示会「The Print Show」に初出展する。
今回発表されたTS200は操作が簡単で、同社のフラグシッププリンタに搭載する「330エンジン」の高密度・高精細プリントヘッドをシングルで搭載しており、均一で美しい高濃度カラーや精細なデザインを表現できる。
インクは標準4色に加え、新色のバイオレットとオレンジをラインアップし、高級感のある青紫色や、鮮やかでメリハリのあるオレンジ色の階調を再現できる。
さらに、従来から濃度を一段と高めた蛍光ピンク・蛍光イエローも選択可能で、ブランディング効果の高いスポーツウェアやフラッグの制作にも適している。
なお、同機は今年10月の販売開始を予定しており、年間約1,000台の販売(全世界)を見込んでいる。