アイワード、「社史と経営者伝・東京展」-社史研究の佐藤俊恵氏が来場

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(株)アイワード(本社/札幌市中央区、奥山敏康社長)は11月6日と7日、日本教育会館において経営者向け展示イベント「社史と経営者伝・東京展」を開催した。
同展では、同社がこれまで制作に携わった社史・記念誌・経営者伝の中から厳選した100冊を実物展示。パネルでは制作事例の紹介に加え、九州情報大学 中小企業経営研究センター客員研究員・佐藤俊恵氏による企業の沿革とパーパス形成の関係を分析した研究も紹介された。
会場での取材で奥山社長は「社史づくりは単なる記念ではなく、企業の原点を見つめ直す作業。社内で意見を交わしながら作ることで、過去の棚卸しや社員同士の対話が生まれる」と語った。また、佐藤氏は「社史は企業のDNAを可視化する未来資産。創業の志や苦難の記録を残すことで、パーパスが次の世代へと受け継がれていく」と述べた。































































