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吉田印刷所、サステナブルマテリアル展でグラスパックの箔押しサンプル紹介

ブースにて高付加価値な「グラスパック」をPRする吉田社長

 (株)吉田印刷所(本社/新潟県五泉市、吉田泰造社長)は、インテックス大阪で開催中のサステナブルマテリアル展 大阪に初出展しており、グラシン紙を活用した包装資材「グラスパック」が注目を集めている。

 「グラスパック」は、半透明で中身が透けて見えるグラシン紙を使用することで、100%紙製でありながら中身が見える包装資材。2022年の発売以来、アパレル業界をはじめ金融業、製造業などから包装資材としての採用実績がある他、amazonなどwebでも販売されている。

 SDGsやプラスチック資源循環促進法に取り組む企業に脱プラを通じて貢献することをアピールしてきたが、さらに今回は「箔押し」を施したサンプルも紹介。ブースでの取材で吉田社長は「パッケージは商品価値のイメージを高めるものでもある。脱プラだけでなく、付加価値を高める包材であることもアピールしていきたい」と意気込みを話していた。なお、会期は5月16日まで。

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