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ホリゾン・ジャパン、HSSF2025 in 東京が開幕-会期は5月16日まで

初日から盛況となった展示会場
断裁検査装置「BCC-1」

 ホリゾン・ジャパン(株)が主催する春の恒例イベント「ホリゾン・スマートソリューションフェア2025 in 東京(HSSF2025 in 東京)」が、5月14日、科学技術館(東京都千代田区)1階展示ホール(8・9・10・11号館)で開幕した。

 「Smart Factory Experience〜自動化から無人化へ、スマートファクトリーを体験する〜」をテーマとした同イベントでは、ハードウェアからシステム構築まで、柔軟なソリューションで、企業の生産効率と製品の品質向上を支援する印刷工場全体の最適化を提案している。

 会場では、8号館(スマートファクトリーゾーン)、9号館(注目の商品ゾーン)、10号館(圧着ハガキシステムゾーン)、11号館(セミナー会場)とテーマ別のソリューションを展示している。

 8号館では、富士機械(株)の断裁検査装置「BCC-1」を初出展している。同装置は、三方断裁後、本の天地側・小口側を4台の画像処理カメラを使用し、断裁傷・角折れ・中折れ等の不良を検出する。今回は、オフラインでの展示だが、コンベアで接続することでノンストップでの検査も可能となる。

 なお、同イベントの会期は5月16日まで。

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