HDF21、活動30期目へ-第28回全国大会開催

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ハイデル・フォーラム21(HDF21)(福田浩志本部会長)は10月8日、東京の品川プリンスホテル アネックスタワー5Fプリンスホールにおいて「第28回全国大会」を開催し、多くの会員企業が参加した。
冒頭、挨拶した福田本部会長は「今年、ドイツのハイデルベルグ社は、175周年という記念すべき節目の年を迎えた。また、来年はハイデルベルグ・ジャパンが100周年を迎える。そして今、我々が集っているHDF21も設立1996年と30年の節目を迎えることとなる」と今年から来年にかけてメモリアルイヤーが続くことを説明した上で「30期がスタートしたHDF21では、引き続き『マネージメント(M)』、『テクノロジー(T)』、そして会員間の「コミュニケーション(C)」のMTCをテーマに活動を推進していく」と、改めて各種事業への理解と協力を求めた。
また、会場ではHDF21ポストプレス研究会の篠原慶丞会長より11月21日に開催されるポストプレス研究会において実施される「紙と人未来」に焦点をあてた新たなトークイベント「P×P SESSION 現場を変えるPerson×Person」の紹介も行われた。