ミマキ、OGBS2025で昇華転写用IJプリンタ「TS200」を国内初披露

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(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、9月30日と10月1日に東京・池袋のサンシャインシティにおいて開催されたオーダーグッズビジネスショー(OGBS)2025に出展し、昇華転写用インクジェットプリンタ「TS200-1600(以下「TS200」)」を国内初披露した。
今回発表されたTS200は操作が簡単で、同社のフラグシッププリンタに搭載する「330エンジン」の高密度・高精細プリントヘッドをシングルで搭載しており、均一で美しい高濃度カラーや精細なデザインを表現できる。インクは標準4色に加え、新色のバイオレットとオレンジをラインアップし、高級感のある青紫色や、鮮やかでメリハリのあるオレンジ色の階調を再現できる。
さらに、従来から濃度を一段と高めた蛍光ピンク・蛍光イエローも選択可能で、ブランディング効果の高いスポーツウェアやフラッグの制作にも適している。
同展ではこのほか、UV-DTFプリンタ「UJV300DTF-75」も注目を集めていた。