富士フイルム、JAPAN PACKで「パッケージ・オンデマンド」訴求

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富士フイルムグループは、「JAPAN PACK 2025」に出展し、インクジェット方式やトナー方式など、富士フイルムが独自開発した幅広いラインアップのデジタルプリンティング技術を活かした様々なサンプル展示により、パッケージやラベルの付加価値向上を提案する(東7ホール、7-319)。
パッケージ分野やラベル分野においても小ロット多品種のニーズが増えるなか、小ロット制作や短納期対応を目的としたデジタルプレスの活用が注目を集めている。今回の富士フイルムブースでは、「必要な時に」「必要な分だけ」の生産を可能にするデジタルプレスのメリットや活用事例を、実際に使用された印刷製品や多数のサンプルで紹介する。
また、ブースではコーヒーやお茶などに使用される規格袋にPOD機で直接印刷することで、効率的な小ロット生産とデザイン性の両立を実現する「Revoria Press SC285」の稼働デモも実施する。
その他にも、軟包装用水性インクジェットデジタルプレス「Jet Press FP790」や、「高画質・高生産性・低臭気」を実現したUVインクジェットデジタルプレス「Jet Press 540WV」の活用も、実際に使用された実サンプルで紹介する。