吉田印刷所、サステナブルマテリアル展に「グラスパック」出展

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(株)吉田印刷所(本社/新潟県五泉市、吉田泰造社長)は、5月14日~16日にインテックス大阪において開催されるサステナブルマテリアル展[大阪]に包材メーカーとして出展する。
SDGsやGXなど環境を重視する活動が社会的に注目される昨今、脱プラスチックがひとつのテーマとして取り上げられている。同社では、企業の脱プラスチック活動を促進することを目的とし、包装資材の新たな価値を提供するため、半透明の紙素材であるグラシン紙を活用した包装資材「グラスパック」を出展する。
「グラスパック」は、半透明で中身が透けて見える「グラシン紙」を使用することで100%紙製でありながら中身が見える包装資材。
プラスチック由来であるPP(ポリプロピレン)の包装資材から紙由来である環境配慮型の包装資材への置き換えを狙っており、SDGsやプラスチック資源循環促進法(3R+Renewable)に取り組む企業に脱プラスチックを通じて貢献する。これまでの実績として、アパレル業や金融業、製造業などから包装資材として採用されている。