佐川印刷（株）（本社/京都府向日市、木下宗昭名誉会長）は12月9日、ホテルオークラ京都において創業55周年記念懇親パーティーを開催。同社社員を含め、およそ360名が参加した。

　開宴に先立ち、55周年記念ビデオを上映。同社のこれまでの軌跡を視聴した。席上、主催者挨拶に立った木下名誉会長は、多数の参加に感謝の意を示した上で、初めて活版印刷機を導入したときの感動やカラーオフセット印刷への挑戦、キノシタ印刷から佐川印刷への社名変更など、長い歴史の中の転換点を感慨深く振り返った。そして2025年、埼玉県越谷市で始動した新拠点「埼玉コンタクトソリューションセンター」が埼玉県越谷市で始動したことを報告し、
最後に「いよいよ希望を持って、挑戦を続けていく」との姿勢を示し、さらなる支援と協力を求めた。

　来賓祝辞の後、乾杯し随所で歓談。宴もたけなわとなった頃、木下寧久代表取締役会長が謝辞を述べ、閉会した。