2015年9月12日
会見には水野社長とリコージャパン・坂主智弘常務が出席
ハイデルベルグ・ジャパン(株)(水野秀也社長)とリコージャパン(株)(佐藤邦彦社長)は9月11日、IGAS・ハイデルベルグ・ジャパンブースにおいて記者会見を開き、日本国内における販売協業を強化し、ハイデルベルグ独自のDFE(デジタルフロントエンド)である「プリネクトDFE」とリコーの「RICOH Pro C7100、C9100シリーズ」を組み合わせたデジタル印刷システム「ライノプリントCV」および「ライノプリントCP」を今年10月から国内販売を開始することを発表した。
両社は「ライノプリント」の国内での販売・サービスに関する協業について基本合意。これにより、国内印刷業の顧客に対して、ハイデルベルグ・ジャパンが「ライノプリント」を販売し、両社が連携して保守サービスを提供していく。