2014年7月4日
Indigo 20000
日本ヒューレット・パッカード(株)は、軟包装印刷市場向け「HP Indigo 20000デジタル印刷機」と、紙器印刷市場向け「HP Indigo 30000デジタル印刷機」の販売を開始した。
両機は、現行機の最大印刷面積を2.6倍に拡張し、また、黒をCMYの3色合成によって表現することにより、通常の4色印刷時と比較してカラー印刷速度を33%向上する「生産強化モード(EPM)」を標準搭載することで、生産性に加えて経済性も向上させている。
なお日本HPは、アジア太平洋地域で初めて「Indigo 20000」を導入した(株)精工(本社/大阪区大阪市北区、林健男社長)と共同で、7月29日と8月6日にオープンハウスを開催する。