2016年9月16日
IoT製品・サービスの開発に必要な機能・要素の概念図
大日本印刷(株)、Kii(株)など15社は、モノのインターネット(IoT)に関連する企業の製品・サービスの開発を総合的に支援する「IoT支援プログラム」を、これらの企業が参加する団体「Kiiコンソーシアム」を通じて開始する。
同プログラムは、プログラム参加企業が、IoT製品・サービスの開発に必要な機能・要素の概念図(左図参照)に沿って、自ら提供できる製品・サービスの範囲や特長を示す。
プログラム参加企業およびプログラム利用企業は、多様な専門領域で、どの企業がどのような機能や要素を提供できるか、相互に理解できる。
その上で、プログラム参加企業が各種の問い合わせにも対応する。これにより、IoT製品・サービスの開発に取り組む企業は、自社の開発に必要な専門性をもった企業群を迅速に見つけることが可能となり、効率的な開発につなげることができる。