2011年10月31日
「ハーモニクスコミュニケーション」概要
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、ソーシャルメディアに対応した新しいコミュニケーションモデル「ハーモニクスコミュニケーション」を提唱する。
Facebookやtwitterなどのソーシャルメディアの登場と、タブレット端末やスマートフォンなどのデジタルデバイスの急速な普及により、企業や生活者のコミュニケーションも企業からの一方的な情報発信から、企業と生活者の双方向のコミュニケーションや生活者同士のコミュニケーションへと変化している。
このような環境の変化から同社は、企業の商品やサービスに対する生活者のWeb上の「声の共鳴」が、購買などの「リアルな行動」へつながり、さらにWeb上の声にフィードバックされることで大きな効果を生む「共鳴のサイクル」を「ハーモニクスコミュニケーション」として提唱する。
同社はこれまでWebキャンペーンや販促物制作、イベント運営、デジタルデバイスを活用した販促・教育支援など、Webとリアルの両方の分野でソリューションを提供。今回「ハーモニクスコミュニケーション」を提唱し、Webとリアル一体のマネージメントによる企業のマーケティング課題を具体的に解決する最適な戦略やソリューションを提供していく考え。