2016年9月26日
全国の組合員などおよそ330名が出席
全日本製本工業組合連合会(全製工連、大野亮裕会長)は9月24日、東京ドームホテルにおいて「全製工連創立60周年記念全国大会 東京大会」を開催し、全国の組合員をはじめ、多数の来賓、関連業者など330名が出席した。
大会式典の冒頭、主催者を代表して挨拶に立った大野会長は、改めて創立60周年を迎えられたことに対し、感謝の意を述べた上で「厳しい経営環境が続いているが、我々の業界には、まだ開けていないドアがたくさんある。過去と他人は変えることはできないが、未来と自分は変えることができる。我々は過去に学び現在を見極め、未来を展望していかなければならない。この60周年記念大会を1つの転換点として、製本業界が一丸となって新たな一歩を踏み出すことを願っている」と60周年を節目とした、新たな挑戦への意欲を示した。
なお、次回は2018年9月1日にANAクラウンプラザホテルグランドコート名古屋において「全製工連全国大会 愛知大会」ならびに「愛知県製本工業組合100周年記念」として開催される。