2015年9月15日
デジタルハイスピードレーザーシステム「motioncutter」
(株)SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズは、デジタルハイスピードレーザーシステム「motioncutter」を展示し、新たなデジタルフィニッシングの手法を提案している。
同機は、3軸レーザーヘッドユニットと最大40m/分の搬送システムにより、従来のようなダイカットを使用せず、デザインデータからダイレクトに高速カッティングすることができるデジタルレーザーカッティングシステム。基材の種類や厚み、用途に応じてビーム光線が登録でき、ミシン目、ハーフカッティング、エングレービング加工などがワンパスで可能。また、CSVファイルで提供されたテキスト情報から、名前などのバリアブルカッティングができるnamecut機能も搭載している。
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