2015年9月15日
最新の高感度UV印刷に対応する最もポピュラーにして高品質なUV印刷を実現する「トラストゼータ(油性兼用)」(写真1番上のロール)
テクノロール(株)(本社/大阪府和泉市、西脇宏社長)のブースでは、世界12ヵ国のライセンシーによるUV印刷用特殊樹脂ロール「トラストシリーズ」の中から、最新の高感度UV印刷に対応する最もポピュラーにして高品質なUV印刷を実現する「トラストゼータ(油性兼用)」を紹介。高品質と作業性を提案している。
同製品は、初期膨潤を発生させずニップが安定するといった、UVインキに対してほとんど膨潤しない特性を持つ。インキ浸透が極めて少ないため、ロール洗浄が早くなり、また色替え作業において洗浄溶剤での膨潤による材質強度を低下させることがなく、ロール表面の毟れも発生しない。
耐久性・耐熱性に優れており、フタル酸エステル系の配合など、印刷物に悪影響を及ぼす物質は使用されておらず、食費や医療関係、海外向け製品などに安心して使用できるUV・油性印刷兼用の製品。
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