2013年2月12日
印刷実演で最新機種「リスロンGX40RP」の機能性を紹介した
(株)小森コーポレーション(本社/東京都墨田区、小森善治会長兼社長)は2月7日、8日の両日、同社・つくばプラントにおいて「新春特別内覧会」を開催し、会期2日間で88社・188名が来場した。
同内覧会では、初公開となる菊全判両面8色印刷機「リスロンGX40RP(H-UV搭載)」のほか、A全判4色機「リスロンA37(H-UV搭載)」、フルカラーデジタルプリンティングシステム「Impremia C80」の計3台の印刷機による印刷実演を披露。最新機種の菊全判両面8色印刷機「リスロンGX40RP」は、反転無しの片咥え方式を採用し、最高印刷速度16,500sphを実現。紙厚は、薄紙・商業印刷仕様で0.04〜0.5mm、厚紙・パッケージ仕様で0.2〜0.8mmまで対応する。
今回、展示された機種は薄紙・商業印刷仕様機にH-UVを搭載したモデルで、印刷実演では高い印刷品質に加え、H-UVによる速乾性やユニット数に関係なく、わずか75秒で全色同時版交換を行う「A-APC」の機能などが紹介された。