2017年1月23日
神戸市に設置された案内サイン
(株)SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズが開発・販売する日本語フォント「ヒラギノUD角ゴ」と中国語フォント「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」がこのほど、神戸市の案内サインに使用される日本語書体、中国語書体として採用された。
今回の採用は、サイン用途として文字が分かりやすく、読み間違いにくいユニバーサルデザイン書体であること、オーソドックスでありながら現代的な印象が、神戸という街のイメージに適していたこと、多言語表記の場合でも違和感がなく統一感のある雰囲気を醸成できることなどが高く評価されたもの。今後、メリケンパークや神戸ハーバーランド、北野エリアといった都市地区を中心に、新たな案内地図サイン、誘導サイン、地下街サインなどとして設置される計画。