2014年9月18日
松石社長から駕田会長に記念品を贈呈
日本アグフア・ゲバルト(株)(松石浩行社長)とダイコロ(株)(本社/大阪市中央区、駕田毅会長)は9月18日、共同で記者会見し、ダイコロがアグフアの現像レスCTPプレート「アズーラ」の累積使用量で100万平方メートルを突破したことを発表した。
ダイコロは、全国およそ9,500校のスクールアルバムを手掛ける印刷会社。2006年7月に環境経営実践のさらなる推進を目的に「アズーラ」を導入し、小ロット・多品種のアルバム印刷において、環境対応はもちろん、「検版できる現像レスプレート」という作業性、また速乾印刷実践による経済性および生産性向上を達成する中、年間およそ15万版を処理。このほど、その累積使用量が100万平方メートルを突破した。これは菊全換算で約125万版、東京ドーム21個分に相当する。
記者会見では、これを記念して松石社長から駕田会長に記念品が贈呈されたほか、アズーラ発売10周年を記念して世界12ヵ国の代表的なユーザーを紹介するワールドワイドイベントの第1号として、ダイコロに巨大ケーキが贈られた。