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光文堂、最新製本省力化機材展で有益情報を発信

15社のメーカーが出展

 (株)光文堂(讃岐秀昭社長)は10月16日と17日、第49回最新製本省力化機材展を名古屋市昭和区の同社テクニカルステーションにおいて開催し、15社のメーカーが出展。省力化・省人化を実現する最新機材を紹介した。

 初日午前9時30分からの開会式で挨拶に立った讃岐社長は、「コロナ後の社会変化は落ち着いたが、まだ補助金は継続している。これは将来につながる投資をするには絶好のチャンスである」との考えを示した上で、「成熟産業である我々が進めていかなければならないのは、それぞれの企業が社員、お客様、社会と共感をしながら取り組みを進め、持続的な価値を創造できる経営スタンスをつくることである」と述べ、同展示会において出展メーカーとともに有益な情報を発信していく姿勢を示した。

 また、会期中は折機の特別セミナー、断裁機講習会なども実施された。

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