奥村印刷、折り紙食器「beak」が日本印刷学会 技術奨励賞を受賞

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奥村印刷(株)(本社/東京都北区、奥村文泰社長)が開発した環境配慮型折り紙食器「beak(ビーク)」が、一般社団法人日本印刷学会が主催する「2025年度(令和7年度)技術奨励賞」を受賞。2月20日、日本印刷会館で開催された表彰式には、開発者である同社取締役常務執行役員の山田秀生氏が出席し、賞状が授与さた。
同賞は、印刷技術の発展や他産業への応用において顕著な功績を挙げた技術に贈られるもの。今回の受賞は、「beak」が従来の印刷工程における「後加工(カット・クリース)」技術を非印刷物の構造設計に応用し、画期的な製品を生み出した点において、高い新規性と独創性が認められた。
「beak」は、A4サイズのシート1枚から糊やハサミなどの道具を一切使うことなく丈夫な容器になる。技術の核心は、紙の反発力(弾性)を利用して物理的にパーツを固定する独自の「係止構造(ロック機構)」にあり、この独創的な設計は国内特許を取得している。


































































