2017年7月10日
食品メーカーの企画担当者らおよそ100名が来場
HP Indigo20000デジタル印刷機の稼働デモ
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は7月7日、福岡市のエルガーラホールにおいて「デジタルプリントカンファレンス in 福岡2017」を開催。食品メーカーの企画担当者らおよそ100名が来場した。
凸版印刷は、パッケージ(軟包装)事業において、多種多様なデザインバリエーションを小ロットから大ロットまで実現する「デジタルプリントパッケージ」を展開している。
今回のカンファレンスでは、凸版印刷と日本HPがデジタルプリントパッケージの最新情報について解説したほか、同技術をいち早く採用したロッテと養命酒製造の企画担当者を招き、その活用事例が紹介された。
また翌日の8日には、通常非公開のトッパンパッケージプロダクツ福岡工場の一部が公開され、同技術のデバイスとして採用されているHP Indigo20000デジタル印刷機の稼働デモや技術紹介などが行われた。